環境の中にも原因があるという見方も増えている

ここで、膠原病内科を目指す、あるいは検討している医師皆さんに対して「膠原病内科の重要性」について改めてご紹介していきたいと思います。

近年、日本においては様々な疾患が増加していきているのは皆さまもご存じの通りではないかと思います。
癌、白血病、膠原病など、様々ものが高齢化社会と共に増えてきているという認識の医師の方が多いと思いますが、本当にそれだけなのでしょうか。

欧米など、諸外国においては癌や難病、アレルギーの原因は環境中にあるのではないかという見方をされる方も増えてきています。
それらの環境原因の中で挙げられるのが、食品や様々な製品に含まれる添加物や農薬などの化学物質、化学製品、環境ホルモンといったものです。
もちろん、国内において因果関係がはっきりと証明されたわけではないので、ここでその関係性について大きく触れることはできません。

最近では若年層においても増加傾向

しかし、とりわけこのような症状は先進国において増加傾向があるのもまた事実と言えるでしょう。
とすれば、全く因果関係がない、と言い切ることも恐らくできないのではないかと考えることもできます。
そう考えた時に、これからもこのような自己免疫疾患を代表する様々な病気は今後も増加傾向であったとしても、おかしくはないと思うのです。
現に、最近では若年層においても同様の症状を訴える方が増えているのですから。

そして、最後にお伝えしたいのが、膠原病内科に関する技術、知識、経験をしっかりと身につけさえすれば、その道でしっかりと生活することもできるでしょう。